日本歯科医師会が10代から70代の男女1万人を対象に調査したところ、8割が口臭を気にしているが歯科医院に行くのは1割未満という結果が好評されています。
現代人のお口の悩みトップ3は「挟まる」「歯の色」「口臭」。更に口臭については全世代が生涯を通じて悩むとも言われています。
おおしまデンタルクリニックでは、患者様の口臭の悩みを解決するために「口臭外来」で、先端機器を使い治療を行っております。それでは、おおしまデンタルクリニックでは、どのような治療を行っているのかご紹介したいと思います。
口臭の原因について
他臭症
他臭症とは、他人が感じる悪臭を実際に発している人で、口腔内あるいは内科的な症状など「臭い発生源」が明らか場合がほとんどです。。他臭症は、呼気に悪性成分が混在しているので、その原因を探りそれに対処すれば全て治癒できるとも言われています。
自臭症
他人は臭いを感じないのに、当人が「自分の息が臭い」と自意識過剰になっている口臭症です。
自臭症は、過去に他人から「口が臭い」と言われたときに端を発し、本人も「自分の口が臭い」と気にするようになることです。「自分の口が臭い」と思い込むことで、精神的に追い込まれてしまう方も少なくありません。
このようなことが高じて、「自意識過剰症=自臭症」に陥ってしまうケースが多く、他人とのコミニケーションや仕事等に支障をきたすことになります。
おおしまデンタルクリニックの口臭治療
口臭治療の検査機器と検査項目
BBチェッカー:測定ガスの種類(口臭ガス)
- 口腔内臭気、呼気臭気、鼻臭気
オーラルクロマ:測定ガスの種類(硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド)
- 口腔内臭気、呼気臭気、鼻臭気
アテイン:測定対象(ウレアーゼ活性)
- 口腔内臭気、呼気臭気
アテイン・インキュベーターシステム(唾液の官能測定)
- 唾液臭
サリバ テスト:測定対象(唾液生理機能)
- 分泌量・PH・濁度・色調・沈渣
官能試験:術者の鼻による臭気の測定(口臭の強さ、認知距離、臭気の種類を判定)
- 口腔内臭気・呼気臭気・鼻臭
モイスチャーチェッカー:測定対象(口腔内水分量)
CAT21:測定対象(唾液分泌能力)
細菌検査(位相差顕微鏡)測定対象(歯周病菌の有無。、量、大きさ、運動等)
尿検査:測定対象(内科的疾患のスクリーニング)
おおしまデンタルクリニック口臭外来治療費
口臭外来は保険適応がないので、全て自費扱いとなります。
初診料 | 27500円(税込) |
再診料 | 14300円(税込) |
所要時間 | ~3時間 完全予約制 |
治療内容 | 各種口臭測定 検査 診断 カウンセリング 歯周検査 細菌検査 歯石除去 歯のクリーニング |
その他の診察内容
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